こんにちは。Bobです。
今回はCASSIS TYPE NATOベルトシリーズのレビューをします。
NATOベルトといっても正規品とレプリカに分けられます。
こちらのベルトはタイプNATOと呼ばれるものでレプリカとなります。
正規品は4000円以上するのですがこちらは1650円でした。
ただ安物と思うことなかれ。
非常に品質の良いNATOベルトでした。
購入に迷われている方は、以下紹介文を参考に頂けると幸いです。
しなやか系のNATOベルト
NATOベルトは複数本購入しているのですがtime+社の製品と比べると非常にしなやかな印象です。
厚み的にはどちらも変わりはない(1.2mm~1.4mmぐらい)感じなのです。
ただ材質が異なりcassisの方は通常のナイロン製で、time+社はバリスティックナイロンを使用。
ちなみにバリスティックナイロンは防弾チョッキに使用されるほどの引き裂き強度を持ちます。
比較すると非常にコシがあるためケースバネ棒付近の折り曲げがしづらい面があります。
その点、cassisの方はバネ棒折り曲げ部分でもしなやかに追従してくれます。
強度としなやかさはトレードオフの関係があります。
使用される腕時計ケースに合った方を選びましょう。
といっても結局勝手見ないとフィット感はわからないのですよね。
厚みは平均的
厚みはNATOベルトとしては平均的です。
腕時計も大きく浮いたりせずちょうど良いと思われます。
私のオリエントスターは元々、ケースが浮いたように見える特徴があるのでご参考までに。
こちらのプレミアムNATOベルトの厚みと比べてみるとよいかもしれません。
質感は上々!ちょうどよい光沢感。
ナイロンは高密度に折られており、しっかりと整然と折られているため光沢感があります。
反射しすぎずいい感じな光沢感で清潔感を感じさせます。
ブルーxホワイトの配色の良さ
CASSISのNATOベルトは多種多様な色がラインナップされています。
その中でも他社ラインナップと比較してオリジナリティのある配色がこのブルーxホワイトです。
さわやかな色合いで主張も忘れないこの配色は夏にぴったりだと思います。
実際、NATOベルトの通気性の良さを生かして夏はNATOベルト、冬は皮ベルトと使い分けている人もいるようです。
さらに元々NATOベルトはダイバーズウォッチにマッチしやすいバンド。
ダイバーズと言えば海!
ベストマッチですね!
画像はパイロットウォッチですが、NATOベルトのカジュアルさに負けていないと思いませんか?
白文字盤とも黒文字バンドも相性が良いのですが、青文字盤とも相性抜群です。
金属環の質は可もなく不可もなく
金属環の質は決して良いとは言えないのですが、さすがに百均のものとは大違いです。
それと金属環の種類には一般的に「艶あり」「艶消し」に加えてシルバーかブラックなどがあります。
CASSISのこのシリーズは艶ありのシルバーのみなのが少し残念です。
個人的にはシルバーの艶消しが好みです。
艶ありだと安っぽく見える傾向。
マトメ
いかがでしたでしょうか。
CASSISのTYPE NATOベルト[ブルーxホワイト] のレビューでした。
価格も1650円とリーズナブルで、しなやかなNATOベルトを探している人にはお勧めできます。
逆にしっかりとしたコシがあって、耐久性を求める人はtime+のバリスティックナイロンのものを選ぶとよい感じです。
どちらも一長一短あり、腕時計との相性もあるのでどちらも手にしみるのも良いかもしません。
それでは、グッドラック!
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