細腕は必見!NATOベルトのすすめ

アテッサにNATOベルトを組み合わせたベルト
アテッサとNATOベルト

皆さん、こんにちはBobです。
今回はNATOベルトの良さをご紹介していきます。

さて結論から申し上げますと・・・・
実用性重視ならば腕時計のベルトはNATOベルトに全取り換えすべき!

特に細腕の方には全力でオススメするアイテムになっています。
(ちなみに私は手首回りが14.5cmと女性並みの腕の細さ。)

なぜ細腕にオススメなのか?
理由は「細腕の腕時計がクルクルと回ってしまう問題」を解決できるからです。
細腕は骨の突起が少なく、金属ベルトや革バンドだと腕時計がクルクルと回ってしまいます。
特に12時方向、外側へと回ってしまうので、時刻確認の度に腕をブルっと痙攣させる始末に。
ただでさえ細腕はケースサイズに制約が出てくるのに。
せっかく見つけたお気に入りの腕時計がフィットせずお蔵入りなんて目も当てられません。
下記にメリットデメリットをまとめましたので、もし条件がマッチすれば買いの一択だと思います。

■メリット
・腕時計がクルクル回りずらくなる。
・ナイロンベルトなので水で洗濯ができる。
・腕時計が皮膚と密着しずらくなるので汚れにくい。
・寒い日にヒヤッとしなくなる。
・軽い。
・気軽に安くイメチェンできる。
・通気性が良い。

■デメリット
・少しチクチクする。
・フォーマルさが失われる。

腕時計がクルクル回らない仕組み

NATOベルトを開発した人は本当に天才だと思います。
下の画像を見てください。

丸くした図
NATOベルトを輪っかにした図

左側が12時側、右側が6時側です。
ご自身の腕を輪切りにしたイメージとNATOベルトが作っている輪を比較してもらうと・・・
完全に一致していると思いませんか?
特に重要なのが腕時計裏のNATOベルトが2重になっているところです。
短い方の金属管がいい感じに腕に密着して12時側への腕時計のずれを食い止めてくれるのです。

■NATOベルトの装着の仕方

ベルトを外した腕時計ケースとNATOベルト
腕時計ケースとNATOベルト

まず腕時計から標準のベルトを外し、固定ピンを装着した状態にします。
外し方などはNATOベルトを購入したら説明書がついてくるはずです。
(もしくは商品説明ページに記載)

NATOベルト
NATOベルト

まず長い方が上、短い方が下になります。(短い方が腕と密着する)

12時側にNATOベルトを通す。
12時側にNATOベルト

12時側にNATOベルトを通したら、

6時側にNATOベルト通す。
6時側にNATOベルト

6時側にもベルトを通します。

引き通す
引き通した後
NATOベルト装着
NATOベルト装着

引き通すとこんな感じ。
ちなみに腕時計を最高のフィット感を調節するためには腕時計の固定位置が超重要。
前後の金属環の距離は微調整してください。

腕に巻く
腕に巻いた直後

腕時計を巻くと12時側に二つの連続した金属環が出迎えてくれます。
その2つにNATOベルトの末端を通します。

折りたたむ
余ったベルトを折りたたむ
折りたたむ2
ベルトをさらに通す。
完成
完成!

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